去る2月9日に、日本裁判官ネットワークが主催するシンポジウム「地域司法とIT裁判所」に参加させていただきました。
このシンポジウムは、地方における司法へのアクセスのし難さがあることと、裁判所へのIT手続がなかなか進まないことという二つの問題点を関連させて取り扱ったものです。司法の使い勝手をITを具体的にどのように活用すれば司法アクセス改善につながるか、具体的な提言がなされました。
シンポジウムの内容は、こちらの方に当日のツイッターの内容をまとめていただいたものがありますので、ぜひご一読いただければと思います。特に、シンポジウムの最初になされた浜通り法律事務所の渡辺先生と松本先生(なお松本先生は、初代紋別公設事務所所長でありました)による「司法過疎問題、弁護士過疎地における原発震災」という題の講演は、今後日本が震災から復興する上で地方における司法をより使い勝手の良いものにすることが必要不可欠であることを強く認識させられるものでした。
私はこのシンポジウムにて名寄支部管内での現状とサハリンでの司法のIT化について報告させていただきましたが、その内容についてはまた改めて書かせていただこうと思います。
去る2月9日に、日本裁判官ネットワークが主催するシンポジウム「地域司法とIT裁判所」に参加させていただきました。
このシンポジウムは、地方における司法へのアクセスのし難さがあることと、裁判所へのIT手続がなかなか進まないことという二つの問題点を関連させて取り扱ったものです。司法の使い勝手をITを具体的にどのように活用すれば司法アクセス改善につながるか、具体的な提言がなされました。
シンポジウムの内容は、こちらの方に当日のツイッターの内容をまとめていただいたものがありますので、ぜひご一読いただければと思います。特に、シンポジウムの最初になされた浜通り法律事務所の渡辺先生と松本先生(なお松本先生は、初代紋別公設事務所所長でありました)による「司法過疎問題、弁護士過疎地における原発震災」という題の講演は、今後日本が震災から復興する上で地方における司法をより使い勝手の良いものにすることが必要不可欠であることを強く認識させられるものでした。
私はこのシンポジウムにて名寄支部管内での現状とサハリンでの司法のIT化について報告させていただきましたが、その内容についてはまた改めて書かせていただこうと思います。